2007年11月08日

ガンダム論

前回のガンダムの論を書いた文章を友達に見せたら

「あのさぁ

追記なに言いたいかわかんない。


これ、文章以前の問題だと思うよ。」


って言われた。結構ショックだった。



そういえば、俺。最近東亜+のことを
書いてねぇeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeee!
そんとき友達から
@なぜ「10m級MS」がゲリラ的な運用が出来て突発的自体に対処可能なのか?
@「10m級MS」以外の機体、例えばアームスレイブ(AS)やレイバー、エステバリス等の人型機体はダメなのか?
@もし、人型機動兵器をつくりたけりゃどんな形がいいのか?

と言った質問等をいただいた。(※1)
なので上三題に限ってだが自分の範囲で答えて行きたいと思う。
まぁ、その前に各機体の前提機体を紹介しておきましょう。
なお、各機体に求めたのは、「一般兵を対象とした量産機」です。
MS
XM-02デナン・ゲー
頭頂高13.9m
本体重量 7.9t
全備重量 17.4t
装甲材質 チタン合金ハイセラミック複合材
武装 ビームライフル、腕部デュアルビームガン、肩部3連グレネードラック、ビームサーベル×2、ビームシールド

RGM-122ジャベリン
全高 14.5m
本体重量 8.1t
全備重量 16.5t
装甲材質 ガンダリウム合金セラミック複合材
武装 バルカン砲×2、ビーム・サーベル×2、ビームライフル、ビームシールド、ショットランサー×2

AS
M9ガーンズバック
全高 8.4m
重量 9.5t
動力源 パラジウムリアクターロス&ハンブルトンAPR2500a
最大作戦行動時間 150時間
固定武装 AM11 12.7mmチェーンガン×2、XM18ワイヤーガン×2
基本携帯火器 エリコン・コントラヴェスGDC-B 40mmライフル、ボフォースASG96-B 57mm滑腔砲、ヒューズVGM-A2 (M) 「ヴァーサイルII」多目的ミサイル、レイセオン/ゼネラルエレクトリックK1 「ジャベリン」超高速ミサイル、ロイヤル・オードナンスM1108対戦車ダガー、ジオトロン・エレクトロニクスGRAW-2単分子カッター

レイバー
AV-98イングラム
全高 8.02m
本体重量 6.00t
全備重量 6.62t
装甲材質 繊維強化金属、炭素繊維強化プラスチック
装備 6連装リボルバーカノン、対レイバー用スタンスティック
シールド、リアクティブアーマー、90mm連装ライアットガン、96式起重機


です。MSが二機体参戦してるのは私の趣味。
また、装甲や運動性は「もとのまま」とします。(※2)

その1
なぜ「10m級MS」がゲリラ的な運用が可能なのか?
理由はいくらかありますが、「従来の機体よりも抜群に運動性能が優れている」と言う点で、でしょうか?
まず、上で紹介しているデナン・ゲー。こいつのもとの機体とも言えるXM-01デナン・ゾンはRGM-89ジェガンの頭を蹴飛ばしています。
すなわち、旧来の一期第五世代MS(20m級)では二期MS(10m級)に勝つことが出来ない、と言うわけです。(※3)
ASでも「マッスル・パッケージ(人工筋肉)による完全電気駆動を実現したため、機体そのものが軽量化され」運動性が極めて高くなったことにより、M6その他の第二世代ASを圧倒しているわけです。(まぁ、ECSとかの電子戦能力も比較にならないほど優れているからなんだが。純粋に機動力だけじゃないのは「エド・サックス中尉の極めて専門的な戦い」を参照。)
レイバーは・・・・実はわからん。警察の機体に飛んだり跳ねたりが必要とはおもえんしなぁ・・・しかもアニメでジャンプとかしてたっけ?

で、なぜ突発的自体に対処可能なのか?
理由は「人であり、人でない」から。
人は二本の手を色々な事に使えます。そして、限界はある一定の範囲に収まってしましますが、その範囲内だと”無制限”です。
例えば、戦車の砲塔。確かに色々な砲弾を撃ち分ける事ができますが、本質は同じ「(専用の)砲弾を撃つ」です。砲弾が切れてしまえばお終いです。ですが、手は例え拳銃の弾が切れても別の道具を使うことによってその不利点を消してしまうことができるわけです。(弾切れの銃だって殴れば立派な鈍器です。砲身がこんな事できますか?)
「人だって道具が切れたらお終いじゃないか!」と言う方。今話しているのは人ではありません。戦闘兵器です。
ここに「人でない」利点があります。こいつらは機械なので基本的に必要な道具は全て身につけています。上記のような事ができる砲塔、と考えて貰ってもよろしいでしょう。
まぁつまるところは、「汎用性が高く多種の武器を使いこなすマニピュレーター」と「いかなる地形も走破可能」って言う点があるから、なんだけどね要約すれば。

その2
上を見てくれw

その3
まずは重心を安定させるために、(縦/横)を小さくする。大きくしたら「デカイ的」なんで、極力小さくする。できれば0.7ぐらいがよろしかろう(見た目的に)。すなわち頭頂高15m以内全幅22m以内で上記の比になるように納める。
次に「汎用性が高く多種の武器を使いこなすマニピュレーター」と「いかなる地形も走破可能」を可能とさせる為にぶっとい足と繊細な稼働を可能とする手(しかし、マニピュレーターによる直接打撃に耐えられる程の剛性をもった)をくっつける。足は人間を真似しないで、手だけ真似るのがよろしかろう。更に重心を安定させために出来るだけ下半身を重くする。足に付加機能をつけたりするのがよろしいと思う。(※4)
また、圧力を小さくする。コレで砂地など足場がもろくても大丈夫。また、機体の密度も小さい方がよろしかろう。これで足場はばっちりだ。すなわち足はでかくて軽い機体、を造れというお告げである。
また、内熱機関をガンガン動かすわけにはいけないので、重量軽減の為にも完全電気駆動にしろ

まぁイメージを端的にのべるとだな。
200605_NREG_041.png



↑こんなやつ。
エステじゃなくてあくまで上みたいなやつを造るのだ!!


※1
友達ははっきりと言ってアンチオタクである。
俺もそいつと話すときは絶対こういう系の話はしない。が、今回だけは知らない人の意見を聞きたくて多大なる賄賂の力を持って見て貰った。
そのときの発言を基にしている。
当然だが、彼はMSとかレイバーとかエステとかASとか知らないので俺が勝手に継ぎ足したのである。

※2
考察するのが怠いから。
因みにデナン・ゲー
加速度aはF/mでa=57[m/s^2]なわけです。約5G。
コレが速いかどうかは、新幹線は700系で0.5[m/s^2],リニアは1.4[m/s^2],そこら辺の通勤電車が0.83[m/s^2]と言ったところでしょうか。
めっさ速いねw
では、AS。・・・・困った、そう言った資料がない。
んじゃレイバー・・・・困った、コレも資料がない。
ので、比較が出来ないので、「画像イメージ」の装甲値や機動力で比較をすることにしましたw

なお、「画像イメージ」を適用するとデナン・ゲーは携帯ロケット火器に撃破されてしまうんだがね・・・・!


因みに上の新幹線と通勤電車の性能が可笑しいと思う方のために。
問題ありません。これはモータ的にも社会的にもあってます。
まぁ、モータ的な見地から言うと、新幹線は極端にいえば「(ずっと先の)次の駅までに最高度に達して減速できればいいや」なわけです。ところが通勤は「短いスパンでひっきりなしに加減速を繰り返す」わけです。どっちに高加速度のモータを積めばいいか一目瞭然ですねw(何を持って高性能と言うかは謎だが、まぁ、一般的イメージでいう”高性能”だったら市電や通勤電車に使われている電動機の方が新幹線のものよりも高性能である。)
因みに、通勤の高加速は万が一の事故対策も兼ねております。
社会的、にいえば新幹線は専用線路を持っており、時間に遅れる事は、まぁ、ない。が、通勤は踏切があっても馬鹿が侵入してきたりとか短時間で加速しないと時刻が守れないとかでちんたら加速している暇がない。なので高加速なのである。

※3
詳しくは「ガンダムF91」参照・・・すなわち自分でググれ。
は、キツイので少しだけ言えばデナンシリーズが5Gの加速度を持つのに対してジェガンは2G。その差2.5倍。
単純に言えば、自分より2倍も速く動ける相手とどうやって戦え、と言うのであろうか?
頭を蹴られて破壊されるのは当たり前である。






















まぁ俺は根暗な反撃タイプだからゲーム中ではジェガンでデナン・ゲーを一方的に撃ちまくって喜んでるがね!w
あと、思想、装備の差もある。
ジェガンというMSの属する「機動歩兵への回帰」を謳った第四世代後期モビルスーツが、「恐竜的進化を遂げた」第四世代前期の大型MSの思想を引きずった、どちらかというと「敵を宇宙空間における大規模MS戦闘の撃ち合いによって撃滅する(艦隊決戦主義)」思想に基づいた機体であるのに対し、デナン・ゲーなどのデナンシリーズ(あえて第五世代モビルスーツとは言わない)が「コロニー内での接近格闘戦によって敵を制圧する」というコンセプトに基づいている以上ジェガンが接近戦に弱いのは仕方が無く、デナン・ゲーが接近戦で勝つのは当たり前である。
装備の差を言えば、ジェガンの武装は頭部バルカン砲、ミサイルランチャー、グレネードランチャー、ビームサーベル、ビームライフルだが、このうち接近戦にまともに耐えうる装備はビームサーベルのみで後は役に立たない。またジェガン最大の火器であるBライフルもコロニー内で撃つと外壁(あるいは対岸)に損害(被害)をもたらすので積極的な使用はできないのに対して、ショットランサー(内蔵マシンガン×2門)、腕部デュアルビームガン、ビームサーベル、ビームシールド、ビームライフルを備えるデナン・ゲー(デナン・ゾン)は加速度で相手を優越するので同系統兵器(Bサーベル)で負けることは少なく、また非情に優秀な射撃兼接近兵器であるショットランサーを使うことによって格闘戦では負けることはない。(またBライフルの使用制限も侵攻軍であるクロスボーン軍にとっては無きに等しい。が、クロスボーン軍の決起目的であるコスモバビロニア建国とはコロニー国家であることを考えると使用する事はないと思われる。事実、Bライフルの代用兵器としてショットランサーが開発された。)

※4
フルメタでは「覚えさせた動作だけをさせる」事により手を再現させていた。(理由は戦場では必要な動作に限りがあるから。)
ガンダムではよくわからん。







追記
上で述べていないが、パイロットの腕の差もジェガンvsデナン・ゲーの戦いでは無視できない。
決起の日の為に猛訓練を積んできたクロスボーン軍と平和のぬるま湯につかりきった(コロニー住民を見捨てるような真似を駐留軍上層部がおこなう)連邦軍とでは勝負が端から見えている。

追記2
MSとは(緒論あるが)大まかに次の分類がなされる。
第一世代:1年戦争時のMS及びモノコック方式で設計されたMS
第二世代:「全天周囲モニター・リニアシート・イジェクションポッドの採用」、「ムーバブルフレームの導入」、「主装甲材としてガンダリウムγを使用」の三点を満たすMS
第三世代:TMAやTMSといった可変MS(技術的には第二世代のMSである。)
第四世代:「恐竜的進化を遂げた」と言われる程の超重武装(例・ジェネレーター直結固定式メガ粒子砲搭載)・20m超の大型化・(実質的な)NT専用機体の特徴をもつ前期機体と「機動歩兵への回帰」をコンセプトとしたシンプルデザイン・基本性能の向上を謳う後期機体に分けられる。また双方共通の特徴としては大型機であると言うことである。
第五世代:10m級MS一般であり、ジェネレーターの小型化・高出力化によるビームシールドの装備と単独での長時間飛行が標準的な性能とされる。またミノフスキードライブやIフィールド等のミノフスキー物理学を利用するユニットを搭載していたり、V.S.B.R等の高威力ビーム兵器などを積んでいる機体がフラッグシップ機には多い。

追記3
宇宙空間で連邦宇宙艦隊とクロスボーン軍が正面から戦ったらどうなるであろうか?
じつにビミョーだろう。同数、なんて事はないのだから数で勝る連邦軍が勝つであろう。ジェガンだってそうおんぼろな機体ではないのし。第一、この当時には既に10m級の主力たるRGM-109 ヘビーガンやF-71 Gキャノンだっている。
まぁ、性能的にはどれもデナンシリーズを下回っているわけだがw
更にもっと言えばアナハイムの技術自体遅れていた。この当時、すなわちU.C.122年のクロスボーン側の高級士官向け機、ベルガ・ギロスに対抗できるAE製のMSはU.C.0130年代のジャベリンからで、しかもこの機体はブッホ(クロスボーン)との闇取引との結果生まれたようなモノ(武装や設計にクロスボーン系統の技術が入っている)で「我々はコンキスタドレスではない。一介のチャレンジャーである」とガバナンCEOに言わせたAEといえど老舗や超大企業にありがちな硬直化・老害化を起こしていたと考えられる。
まぁ、硬直化は仕方が無いとも言える。U.C.0073の1年戦争の後(他企業の買収をしまくり終えた0080ぐらいからが妥当だが)、U.C.0110にサナリィのF90に次期主力機コンペで敗れるまで連邦軍のMSをほぼ独占的に作り続けてきたのはアナハイム・エレクトロニクスなのだから。(しかも敗れても生産ラインはアナハイム。というまさに政治的な裏技を使いまくってVガンの時代までもずっと連邦と共に歩んでゆく)





追記4
人型機動兵器の機動ってなんじゃらけ?
と思った方に。
機動とは「機に乗じて動くことが出来る」と言う意味で、一般的には「部隊展開能力が高いこと」=「部隊の移動が速いこと」=「素早く動けること」という意味で使われていたりします。すなわち、ここでは最後の意味「素早く動ける」が適当な意味ですね。
因みに機動部隊という言葉は日本製の言葉で、世界で初めて空母の集中運用をおこなった日本海軍が言い始めました。
まぁ、空母を運用するだけなら米海軍が先なんだけど、空母を集中運用して敵主要艦を攻撃することを主目的に据えた空母艦隊=機動部隊は日本海軍が初めてでした。
なお、日本の機動艦隊に当たる言葉はWW2時では「タクスフォース」(厳密に言わなくとも違うけど)、現在では「空母打撃群」。
なんとちんけな言葉なのだろう。機動部隊という言葉の響きに比べたらまるで月とスッポンである。
糞!五航戦を無理にでも前線に引っ張っていれば!戦艦群がもっとつか前線にでとけよ糞野郎!大和の砲撃を見させてやれば!レーダー技術がもっと進んでいれば!空母カタパルト技術がもっと進んでいれば!空母がみんな大鳳みたいな装甲空母だったら!機動艦隊の司令が山口多聞少将であれば!きっと!きっと!

日本の敗戦転換期は約1ヶ月ずれていただろう。(←いや、もしかしたら変化無しかも。)

アメリカに勝てだって?w冗談はほどほどにしてくれよw
どうやって
 大 戦 中 に 1 4 3 隻 の 空 母 を 建 造 す る 国 に 勝 て と ? 



追記5
上では「機動艦隊」と「機動部隊」をごっちゃに書いているが「機動艦隊」は誤りで、「機動部隊」が正しい。
(あくまで私だけの理由だが)機動艦隊、と書けば誰でも「空母を中心とした艦隊」と思ってくれるのに対して、「機動部隊」と言うと警察力の「機動隊」を思う人がいるからである。
なので極力間違いを防ぐためにあえて間違い表現を使うのである。
posted by ドゥエム伯 at 22:37| Comment(0) | TrackBack(0) | 日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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