2007年08月09日

最弱?or最強?

え〜と新たに作りましたカテゴリ「捕捉・私の思うこと」
このカテゴリでは「私の思うこと。」で書いた色々なことに対しての捕捉や、裏話を書いていきたいと思います。



今日は私が非常に好きな戦闘機F-15につきまとう話をちらほらと書いていくつもりです。
何についてなのかは、題名から推測汁w


さて、本題。

「非常に強い戦闘機と言えば?」


皆さんは何と答えますか?
F-22ラプター?ユーロファイタータイフーン?Su-35スーパーフランカー?Mig-29ファルクラム?ダッソーラファール?はたまた、JAS39グリペン?w
色々と機体が挙がると思いますが、私はなんと言われても

F-15イーグルファミリー

と答えます。
F-15はベトナム戦争での航空戦での教訓から生まれた戦闘機です。

「地球上のあらゆる空で、どんな天候でも、どんな相手でも、どんな状況下でも。何時いかなる状況下でも敵を空から追い落す。」

もし、F-15を端的に表してくださいと言われたら、私はこう答えるでしょう。
大型レーダーによる敵よりも長い索敵距離。
「テニスコート」そう揶揄される大きな主翼は低い翼面過重を生みだし、強力な二基のエンジンは高い旋回能力を支え強力な格闘性能を実現させる。
現在までMiG-21,MiG-23,MiG-25,MiG-29,Su-7,Su-17,Su-22,Su-25,F-4E,ミラージュF1,IL-76,PC-9,Mi-8,Mi-24,SA342等のありとあらゆる航空機がF-15に挑み、そして血祭りにされた。
圧倒的なキルレシオ115.5:0を達成した桁外れな戦果を持つ戦闘機。
それが、F-15イーグルという機体なのです。
そして、「勝つために生まれ、破壊するために進化したイーグル」F-15E
米空軍が持つ作戦機体でも屈指の空戦能力と高度な兵器運用能力、莫大な兵器搭載量、最高レベルのペネトレーション能力。
素晴らしい機体です。

では、こんな話を聞いたことありませんか?
・アメリカ空軍のAIM-9Mを装備したF-16と、R-73を装備したドイツ空軍のMiG-29がDACTを行ったところ、MiG-29が圧勝し無類の強さを見せつけた。

・マレーシアのF/A-18とMiG-29がDACTを行ったところ、MiG-29は目視外視程においてF/A-18を圧倒した。

・アメリカ空軍のF-15とインド空軍のSu-30がDACTを行ったところ、Su-30は圧勝し、F-15は大損害を受けた。アメリカ国防省はこの事実に激怒した。

・アメリカ空軍のF-15とアメリカ海軍のF-14のパイロットが非公式にDACTをおこない、F-14はF-15を「撃墜」した。

・F-15を一方的に「撃墜」した史上最強と言われるF-22は格闘戦で海軍のF/A-18に負けた。

等の色々な「勝ち負け論」。さて、上のお話を総括すると
Mig-29>F/A-18>F-22>Su-30・F-14・F-16>F-15。
あれ?上で自慢してたの何?何?m9(^Д^)プギャー!
とか思ってる人や
上の話を聞いたときはこれらの話で突っ込んでやろうと思ったんだがなwまぁ、結局でも最後はF-15最強厨になるんだろ?(・∀・)ニヤニヤ
とか思ってる人。少しお待ち下さい。
さて、上の例などは1つの共通点を持っています。

どっちも有名な機体で、よく比較対象となる似通った性能の機体同士。また、対決機種同士の実戦による結果が皆無or少ない。

さて、何が言いたいか。
確かに訓練では勝ったかが、負けた方に実戦で撃墜されたことはないの?
です。
確かに、訓練ではF-16はMig-29に負けたかもしれません。ですが、負けたハズのF-16は実戦でMig-29を一方的に撃墜しました。
確かに、訓練でF/A-18はMig-29に負けました。ですが、勝ったMig-29が実戦でF/A-18を撃墜した記録はありません。その逆はありますが。
確かに米空軍F-15は印空軍Su-30に負けました。が、Su-30は長距離対空ミサイル〜短距離対空ミサイルまでをバランス良く搭載した6機であるのに対し、
米空軍F-15は短距離ミサイルのみの3機編成(か、4機)で空戦を行いました。実戦みたいですか?
確かに、F-15はF-14に負けました。これはよく言われるわりにソースが全くわからない不思議な対決ですが、私の知る限りでは次の状況が最も近い状況です。
「F-14をロシアMiG-23,F-4をロシアSu-15(あるいは、MiG-19)と見立て、F-15パイロットに訓練させる。」
です。この時、F-15は機種変更中のパイロットであり、また、機数は2。対して、F-14、F-4はアグレッサーをつとめられる程のパイロットで構成されており、機数もF-14が2、F-4が4の計6。
対等ですか?
最後は、ちょっとよく知らないので、コメント出来ませんが、多分、ホントでしょう。ただし、F-22がその負けたはずのF/A-18を含む現役米軍戦闘機に対して、キルレシオ244:0を打ち立てたことを忘れるのはどうかと思いますが。
さて、更に、追加しますと。
F-15は一世代前のF-104に負けた。
F-15はT-2高等練習機に負けた。
と言うのもあります。どちらも非常に優れたパイロットがF-15にトドメをさしましたが、それまでにF-15に僚機が落とされていた、と言うことも忘れてはいけません。
ただ、これらの訓練で戦闘機の価値、評価が決まれば、F-15は
「やたらめったらレアメタルを食いまくる、仮想敵機、一世代前の戦闘機どころか練習機にも勝てない高価なだけの史上最低の駄作機」
という評価になります。
じゃあ、なぜ、皆「F-15に勝った!」で喜んだり、自慢したりするんでしょうか?そんな史上最低の駄作機に勝って何が嬉しいんでしょう?目くそ鼻くそを笑うレベルで満足したいだけ?

違いますね。「世界最強・最高」と謳われる機体に勝ったからこそうれしいのであり、誇れるのです。
それは、暗黙のうちに「F-15は非常に素晴らしく、また、この機体に対しても勝利しえる能力を十分に保有している」ということを認めているからだと私は思います。

何が言いたかったかだって?いや、裏話程度のこのカテゴリにそんなの求められても・・・・・


ただ、思うことは、イーグルは「驚くほど」平凡な機体であると言うこと。
視界が良い、広いコクピット。
相手を大遠距離(アウトレンジ)で捕捉する強力なレーダー。
操作に専念させるための合理的配置がとられた計器類。
先進技術を驚くほど排した設計技術。
大型化によってもたらされた、余裕ある機体設計。
高性能なアビオニクス類。
余剰推力を生み出せる強力なエンジン。
常に最適な量の空気を取り入れられるエアインテーク。
翼面荷重を下げるための大型主翼。


今でこそ当たり前な、これらのモノ(いわゆる”第四世代戦闘機の条件”)をF-15は全て備えて居ます。
この「平凡さ」が、F-15をして「最強の第四世代戦闘機」と言わしめる最大の要因といえるわけです。

なお、F-2の分類は実は第4.5世代戦闘機である。
実はF-15よりも新世代の戦闘機なのだ。
posted by ドゥエム伯 at 20:59| Comment(1) | TrackBack(1) | 捕捉・私の思うこと | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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(>v:khh/, jj.ex-navi.biz, 過激なイラマチオフェラ特集!, http://jj.ex-navi.biz/fera/1.html
Posted by 過激なイラマチオフェラ特集! at 2011年10月01日 12:37
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